鍼シールを始めてみる2
2020年 08月 07日
肩こりは肩周辺の筋肉に負担がかかったり、
緊張から肩に力が入ったりすることで血行が悪くなって起こります。
パソコンやスマートフォン、読書など、長時間同じ姿勢を続けていると
肩への負担がさらに増え筋肉が疲労して硬くなります。
ほかにも運動不足による筋肉の柔軟性低下や、
血行不良によって老廃物がたまりやすくなることも肩こりの原因になります。
ストレスなど精神的な要因や骨盤のゆがみ、目の使いすぎなど、
肩こりとは無関係にみえる要因が肩こりを引き起こすこともあります。
初めのうちは首や肩周りにかけて重く不快な症状がみられますが、
対処せず放置すると筋肉のこりや血流の悪さにより自律神経のバランスが乱れ、
頭痛や吐き気、めまい、眼精疲労、不眠など、
さまざまな症状を引き起こす可能性があります。
早めに原因を取り除き、改善を目指すことが大切です。
ツボを刺激することで血流が促進され、
たまっていた老廃物が流れることで筋肉が緩み、
肩こり改善につながります。
ほかに、腕や手にある「手三里」や「列缺」というツボも、
肩こり改善に有効なツボといわれています。
さらに、全身の気と血の巡りがよくなるツボもあります。
肩こりのほか、首、足、腰のこりをほぐす効果が期待できるので、
その位置にも合わせて鍼シールを貼ってもよいでしょう^^
ぜひぜひネットで全身のツボの位置を検索してみて下さい♪