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髪のダメージとキューティクルの関係って!?




※ご予約のご変更などがありましたら当ブログでお知らせ致しますので、

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16日(金曜)


北郷・・・満員御礼となりました!!



今井・・・満員御礼となりました!!






17日(土曜)


北郷・・・満員御礼となりました!!


今井・・・満員御礼となりました!!





18日(日曜)


北郷・・・満員御礼となりました!!


今井・・・満員御礼となりました!!




19日(月曜)・20日(火曜)はお休みを頂きます^^


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21日(水曜)


北郷・・・14時~2時間30分 & 18時40分から


今井・・・15時~2時間30分のみ!!



22日(木曜)


北郷・・・13時~


今井・・・10時~2時間30分 & 15時~



23日(金曜)


北郷・・・17時~のみ^^


今井・・・17時30分~のみ^^



24日(土曜)


北郷・・・10時~2時間30分 & 14時30分~2時間30分(ご変更がございました!)


今井・・・17時30分~のみ^^



25日(日)


北郷・・・17時~のみ^^


今井・・・18時30分~のみ^^




以上となっております!!!







ご登録は簡単ですので、分からない場合はお聞きくださいね^^


24時間 ご予約OKです。。^^



★★★★★★



髪のダメージを探るには、原因を知る必要があります。





その原因の元になっている要素を炙りださないと、




堂々巡りのままになってしまうんですね。




ダメージと一言にいっても、デザインを作る上で必要であれば、それはダメージとして一括りにしてはいけないと考えています。




カラーにしても、パーマにしても、結合を切断したり、はたまた再結合したりするわけですから、




デザインとダメージは切っても切り離せない関係にあるんですね。





では、一般的なダメージを最小限にするには、どうしたらいいのでしょうか?





大切な要素は、【適度なバランス】です。


髪のダメージとキューティクルの関係って!?_b0210688_21303510.jpg



ヘアケアにおいて、【適度なバランス】という指標を持つ事は、ダメージの遅延をする上で最も重要です。





例えば、シャントリを選ぶ際でも、過剰な洗浄力・そして強力な被膜力は髪に負担が大きいのでなるべく避ける、





もしくは使い方は工夫する。





洗い流さないトリートメントを過剰に使用しない。





油分が付着した状態で180度以上のストレートアイロンやコテアイロンを使用しない。






などなど、





過剰なヘアケアの上に、高熱が生じる事で、




毛髪は日々の劣化を早めます。





誤解を恐れずに言えば、




ダメージの抑制や遅延というのは、ヘアケアが過剰であれば過剰なほど





経時で反比例して進行する傾向にあります。。





過剰に油分が付着蓄積してしまうと、




キューティクルが閉じにくくなってしまうんですね。





ここにはマトリックスタンパクや非ケラチンタンパクという、





毛髪内のフィブリルを繋ぐ役割がある物に触れなければいけませんが、





これらは間単に言えば【接着剤】です。





これが損失する事で、毛髪の脆弱性が上がり、




徐々にしなやかさが失われ、ハリコシがなくなり、




パサツキやひっかかりが生じます。





過剰なブラッシングでも傷つきますし、





高温との接触ではタンパク変性と言って、髪が硬くなってしまいます。





この間充物質を流出させない為には、




キューティクルの保持がキーワードになるんですね。


髪のダメージとキューティクルの関係って!?_b0210688_11375944.jpg



開いたり閉じたりするキューティクルを、





しっかり閉じさせるには、しっかりと乾かす事が重要になります。





キューティクルは一枚が3層になっており、


髪のダメージとキューティクルの関係って!?_b0210688_17355417.jpg


ざっくり説明すると、一番内側のエンドキューティクルに水分が含まれる事で膨らみ、


髪のダメージとキューティクルの関係って!?_b0210688_17360535.jpg


外側が湾曲する事でキューティクルは開きます。






僕が何度も【乾かす】という工程をブログで書いていますが、





乾かす事で少なくとも、水素結合も安定し、





キューティクルの開きもハイダメージ以外はある程度収まります。





そもそも論で大元のキューティクルが剥がれる原因には様々ありますが、




キューティクルの接着にはCMC(細胞膜複合体)という物があって、





これが減少するとキューティクルはどんどん減少します。






そこで、必要になるのは擬似的な補修材料なんですね。






CMCは過剰なシャンプーで損失しますので、





 
適切な洗浄力が必要になるんですね。





少し複雑に感じるかもしれませんが、





過剰に補修剤が蓄積しても、毛髪上で劣化や硬化の原因になりますし、





使わなすぎても、キューティクルが剥がれる原因になってしまいます。





僕が言う【適度なバランス】というのはここにあるんですね^^







by fagohair | 2018-11-17 03:21 | ヒトリゴト | Comments(0)

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