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カラーリングを綺麗にするコツとしては、
来店周期を短くする事がとても重要になります。
営利目的に聞こえてしまいますが、
事実、根元のカラーが大きく伸びていると、
既染部(既に染まっている所)との差が出やすくなってしまいます。
※一眼レフで撮るとこう映りますが、肉眼では言うほど差を感じません。また2回目、3回目とこの後に修正を加えて行きます。
仮にトーンダウンの場合、注意しなくてはいけないのが、
数ヵ月後の状態にあります。
根元を減力して染めている為に、
既染部の退色した明るさに追いつかず、ムラに見えてしまうことがあります。
ここは説明が確実に必要になります。
また、リタッチは非常にダメージレスには有効な手段になりますが、
闇雲なリタッチは明度に差が出てしまう事にもなりますので、
慎重に行う必要があります。
パーマを前提にカラーを行う際にも注意が必要で、
パーマをした部分の退色スピードを考えないといけません。
また、お手入れの仕方もお聞きしながら、
時にはヘアケアの修正も必要な場合もあります。
仮に乾かさなかったり、
洗浄力の強力なシャンプーを使用していたり、
カラーの退色を促進するようなトリートメントを使用していたり(またはそういう使い方をしていたり)
他にも色々ありますが、気を付ける所はいっぱいあるんですね。
元々の髪質に依存する部分ももちろんありますが、
カラーの基本は早め早めの対処になります。
ダメージとの兼ね合いや、ダメージしやすい髪質の場合、
履歴を鑑みながらの施術になりますので、
長いお付き合いになればなるほど有利になります。
アルカリカラーの施術には膨潤が絡んできますので、
低分子を内部に運ぶには絶好のチャンスになります。
特定の被膜にはなりますが、下地をしっかりした上で、
毛髪軟化成分を利用してあげると、一時的にせよ髪は柔らかくなります。
もちろん、やりすぎは被膜の蓄積に繋がりますので注意が必要ですけどね(汗)
深味のあるカラーが流行る秋は、夏のダメージが非常に弊害にもなります。
メリット・デメリットは確実に出てきますので、
一回でスタイルを完成させようとせず、
髪を労わりながら施術する事が
とても大切なんだと思う今日この頃です。。。。。。