24時間 ご予約OKです。。^^
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なんども記事にしていますが、髪の体力があれば施術の幅が大きく広がります。
また、質感も艶も良い状態をキープしてデザインする事が出来ます。
こちらのお客様はとても多毛で、クセもあり、そして長さもあります。
髪には弾力はありますが、水を弾きやすい疎水毛です。
このケースでは、ある程度、薬剤もしっかりと強めでいっても大丈夫です。
僕は基本的にイメージよりも少し薬剤のパワーを弱めます。
薬剤だけのパワーでかけるのはもはや時代錯誤で、
施術の方法を色々変える事で、なるべく薬剤だけに頼らない方法で還元を促していきます。
最終的には酸化にしっかりつながるように、
還元はしっかり行わないと逆にダメージに繋がりますので、
ジャッジはしっかり行う必要があります。
お客様のご要望としては、巻き髪っぽくしたい日もあれば、
ウェーブで過ごしたい日もあるらしく・・・
今回はバージン毛なので、ある程度可能と判断し、施術に踏み切りました。
ここで大事なのは薬剤の種類です。
リッジが固定されてしまうと、半乾きならウェーブを形成出来ますが、
しっかり乾かしてもバサバサした質感になってしまいます。
そこで、乾かすとある程度伸びる薬剤を選定し、ロッドもそれをイメージして配置していきます。
乾かす時のオイルの有無で質感も大きく変わります。
(※オイルの種類にもよります)今回は分かりやすく、クルクルしてみました。
2WAYスタイルなので、気分で楽しめますね^^
あ・・・そうそう。。
パーマをかけるとなぜかブラッシングをしてはいけないという都市伝説がありますが、
個人的にはブラシを選びますが、ブラッシングを推奨します。
ひっかかりの予防とそれによるダメージの蓄積防止ですね。
過剰なブラッシング(特に歯が密なブラシやコームなど)は厳禁です。ご相談くださいませ~^^