24時間 ご予約OKです。。^^
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髪に必要な成分・・・・ 皆様はお分かりでしょうか?
油?水?美容成分? 色々ありますね・・・
一つ言えるのは髪は角化細胞なので、一時的に必要であっても、
必ずそれらを落とすのが大切になります。
故に、艶よりも優先すべきは根元から毛先の質感を均一化する事・・・・
これが最も重要だと思います。
艶・・・・・ 均一化が成功すれば、これは人工的にならいくらでも出せます。。
お客様と今井に強力してもらい、一つはトレゾアのみ もう一つはアウトバスを適量付けて
ドライしています。。。
補足しますが、アウトバスが悪いという考え方ではありません。使用方法や頻度、そして、
それぞれの商品の特徴を掴む事が重要だという事をお伝えしたいんです。。
まずは、ギラギラの方から。。。
これはこれで綺麗ですが、長期的に見ていくとやはり洗浄力の高いシャンプーが必要になると思います^^
そして、さらさらトレゾアバージョン。。。 被膜が薄く付く事で、
質感はとても軽いです。そして、大事なのは、毛先にあまりにもハイダージの部分があれば、
それなりに引っかかります。もちろんアウトバスをつければ、一時的に解消されます。
僕はそれが嫌なんですね・・・ シャンプートリートメントはあくまでライトメイクが基本だと思っています。。
しっとり毛先まで潤うなんて ただのべったりとした質感に変化していきます。。
香りで誤魔化される時代ももはや終わり間近・・・と思いたいです。。
上品に出す艶と、ギラギラした艶はまた見え方も変わってきますね。
トレゾアも艶を出すのであれば、とても重要な武器になりますが、
あくまで自然な艶を目指して製作されました。
それには、重い被膜や、頭皮から出る過剰な皮脂がとても邪魔になるんですね。
なので、お客様には使用方法を限定させて頂いて、ブラッシングやドライングまで
レクチャーさせて頂いています。
艶はあくまでメイクになりますので、ディープメイクかライトメイクかによって、
洗浄力と被膜力のバランスを理解する必要が出てきます。
健康毛の方に、シットリタイプなんて肩書きの物を使用すれば、
どんどん油っぽくなります。
ハイダメージの方が、超シットリタイプの物を長期連用すると、
その後、親水に傾き毛先がクチャクチャしてくるでしょう・・・
この一長一短な部分を掘り下げて、バランスを考慮するのが、
ホームケアだと僕は思っています。
少なくとも、髪の状態は半年から一年ほど見ながら、疎水へ向かわせます。
もちろん、数回の施術で縮毛矯正などを用いて質感を変化させる事も可能ですが、
僕はよりリスクを減らす方法の選択、そして一定の時間をかける事で、お客様ご自身にも
髪の毛に関心を持って頂きたいと思っています。
美容師に全てを任せる時代は今は昔・・・・
二人三脚で綺麗な髪を手に入れる方が、ファーゴでは続出しています。。
より結果に繋げるには、根気が必要ですが、目に見えて結果が出てくると、
「信じて良かったぁ~」なんて言ってもらえるんですね。。。
艶も質感の調整も、一個一個の工程を少しづつ理解させた方がより、
ご自分のスキルとして落とし込む事が出来ると思います。
途中でストップしてしまうと、全てが台無しになってしまうのが、
死滅細胞(毛髪)の恐い所なんです。
たった一回のセルフカラー・・・・ これは凄く厳しい言い方かも知れませんが、
なんの言い訳にもなりません。 ムラが生じ、毛髪の強度は顕著に弱まります。
また、色ムラはそのまま伸びてくれば毛先にスライドし、何ヶ月も質感の低下を
感じる事になります。。
美容室では一時的に艶やサラサラもしくはシットリの質感を出す事は容易です。
大事なのは、ご自宅での再現性。。。。。 その為に、美容室で行う脱水の工程で、
艶が出てしまうんですが・・・
毛髪は水を含んだ時よりも、乾いている状態の方が強度も増します。。
また、均一に乾く事により、光の反射も均一性が増し、艶が出ます。
その為には、静電気が最も邪魔になるんです。。。
それを防ぐ為には・・・・
まずは、ご相談下さいませ~^^