髪を軽くするか重くするか・・・・
2015年 11月 24日
24日(火曜) と 25日(水曜)はお休みを頂きます^^(お電話は通じますのでお気軽にご連絡下さいませ)
26日(木曜)
北郷・・・・・満員御礼となりました^^
今井・・・・・13時~2時間のみ
27日(金曜)
北郷・・・・・14時30分~2時間のみ
今井・・・・・18時30分~
28日(土曜)
北郷・・・・17時~(ご変更がありました^^)
今井・・・・17時30分~ (ご変更がありました~^^)
29日(日曜)
満員御礼!!
以上となっております。。。
ご検討宜しくお願い致します^^!!
TEL048-844-3355
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髪を梳いて軽くするか重く残すか・・・・
これって結構大事なジャッジになります。
というのも、物理的な攻撃の中の一つとして、セニングという鋏で梳く行為があります。
これは、入れ方一つでクセが広がったり、同じ所に何度も入れていると、
髪の流れが変わってしまったり・・・
実はこれって、ご新規様にはありがちな現象で、特に耳後ろやミドルといわれる部分が
急に軽くなっていることも少なくありません。
こういう場合、そのままにして時間経過と共に、トップとアンダーのバランスを考慮して
カットすることにしています。
単純に軽くすれば乾くスピードも上がるかも知れませんが、
その分、髪の動きも大きくなりスタイリングに時間がかかっては本末転倒です。
なので、大事なのはベースカット。。。。。
その上で重い部分もポイントでカットしていけば、最小限で済むはずです。
ボブの場合も同様なのですが、
シルエットは色々な要因で崩れます。
例えば、乾かし方。。。。。これを適当にすれば、質感が劣化する可能性もあります。
なぜなら水分が残っていると、枕との摩擦によってキューテイクルに影響してくるからです。
しっかり乾かすことをオススメします。
そして、よくある質問なのですが、美容室では綺麗なのに、家では同じに出来ない・・・・
これがどこの美容室にもある事例ではないでしょうか?
ここで大事なのは、どのような目的で美容室では綺麗にしているか・・・
僕は何回も書いているように、劣化の遅延を目的としてコンプレックスと併用しながら
スタイリングを行います。
また、全くスタイリングに時間を取れない、自信は無いという方には、
ブローをせずにスタイリングする事もあります。※カラーの色持ちが悪そうであれば、脱水は行います
しかし・・・・皆様からのお叱りの言葉を頂くことを覚悟の上でお話させて頂ければ・・・・
頂ければですよ・・・・
真剣に美容を生活に取り入れていると自信を持って言える方は、どのくらいいるのでしょうか・・・?
僕はいつも思うことがあります。
髪質によっては美容室でのスタイリングを再現しやすい場合もあるでしょう・・・
しかし、ほとんどのケースでは6割出来ればかなり良いと思っています。
バックのブローなんてかなり難しいですし、家事や育児 お仕事もあるでしょう・・・・
疲れていれば、ロングの髪の方なんていよいよギリギリまで乾かさない方がおおいのではないでしょうか?
右側が跳ねてしまったり、前髪やつむじが分かれてしまったり、
毛先がボソボソしてみたり・・・・
一つ一つの特徴をクリアにするには、やはり妥協案も必要だと思っています。
少しづつでも、ご自分のスタイルに必要なテクニックの気付きがあれば
ある日、こんなやり方があるんだ~なんて事も実は多いんです。
まずはやってみる。
ご自分の髪質をしる事で、
髪を軽くするか 重く残すかのジャッジを美容師さんとしてみると良いと思います^^
大事なのは素材(髪)への理解といかに楽をするかです^^